唐臼の被害状況

みなさまからの多くのご支援ありがとうございます。
今回の被害について小鹿田焼協同組合で取りまとめたものをご報告させていただきます。
(7月22日時点)

◆水害後の唐臼の被害状況
(1) 松で作られた唐臼自体の被害数は、16基
(2) 松で作られた唐臼自体の被害はないものの、その他の理由で動かない唐臼※、29基
(※土砂が水路を塞ぎ、水が流れない・唐臼内に土砂が流入・川が土砂で埋まり、唐臼が動く深さがない
・堰の損壊)
集落内全45基の唐臼のうち、水害後稼働していたものは0でした。

その後、被害の比較的小さかったものから復旧しており、いくつかは稼働を始めております。

ただ簡易的な仮復旧のものもあ るため、稼働を始めた唐臼の中でも川にたまった土砂の撤去など必要な部分もございます。

また、荒土(唐臼で砕く前の採土場から掘ってきた土)が流されてしまった唐臼は、もし復旧しても、砕く土 がありません。

採土場は昨年の熊本地震の際、土砂崩れが発生。梅雨明けに復旧工事に入る予定でしたが、今回の水害でまた崩れました。採土場の早期復旧も併せて進めていかなければなりません。採土場に通じる林道も崖崩れがありますので、林道の復旧も急務です。

7月23日より、ボランティアの方が多数小鹿田に来ていますので、今後、唐臼の復旧が早まるものと思います。
今後もよろしくお願いします。